【セーラームーン×厚生労働省】性感染症予防PR

このページでは、一時期世間を騒がせていた厚生労働省とのコラボを紹介します。

知っている方も多いと思いますが、タイトルにあるように性感染症予防のPRです。

資料は当時、旧サイト(ブログ)を運営しているときに関係者の方に頂きました。

追記(2019)2019年10月にはイベントでの配布もありました。

企画概要

主催 厚生労働省

期間 2016年末より(2019年再配布)

目的 20代女性をメインに、性感染症の予防についての知識を知ってもらい、検査を受けてもらうため

PR物資 A2サイズポスター5000部、コラボコンドーム60,000個

キャッチフレーズ 検査しないとおしおきよ!!

コラボリーフレット

こちらは、配布されたリーフレットです。セーラームーンを大きく使ったインパクトがあるリーフレットですね。

裏面には、性感染症患者の推移や代表的な病気の症状などが記載されています。

確かに、インパクトがありたくさんの人の目を引き付けるという点に関しては絶大な効果がありますね。

私はどんな形であれ、正しい知識を身に着けるということは大切だと思うので、このリーフレットに関しては

良い役目を果たしていると思います。

コラボコンドーム

外パッケージ

こちらが、60,000個作成されたコラボコンドームです。結構可愛い仕上がりになっていると思います。

裏側には、メーカーと使用に関する注意事項が記載されています。

表面に記載されていますが、性感染症は別名「STI」と言うそうですね。

パッケージ展開

また、このようにパッケージは開くことが出来ます。でも、まさかこんなに開くとは思いませんでした(笑)

パッケージ内には性感染症に関する色々な知識や検査に関する詳細事項、コンドームのメリットなどが

記載されていますので、読んでおいて損はありませんね。

まとめ

厚生労働省とのコラボ、かなりのインパクトがありましたね。ネット上では賛否両論や

冗談が飛び交っていました。確かにインパクトがあり、キャッチフレーズに関しては、

厚生労働省が考えた無難なキャッチフレーズを断って、武内直子先生が自ら考えられたものを

使用していますが、私はこの企画に賛成でした。確かに登場人物の大半がまだ中学生ですが、

そういう問題では無くて、社会に対しての知名度やインパクトを利用したPR効果が

厚生労働省と武内直子先生の狙いだと思います。実際に多くの方に知ってもらえました。

これを機に性感染症患者が減少していくと良いですね。

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