スモールワールズ東京セーラームーンコラボ

このページでは、令和2年6月開催のスモールワールズ東京コラボを紹介します。

スモールワールズとは、ミニチュアで実在、仮想の世界を再現したものです。

その一角としてセーラームーンブースが設けられたという形となりました。

新型コロナウィルス恐慌の最中、何とか開催できていました。

まず、このページを見る前にこちらをご覧ください。

こちらは聖地巡礼のページです。これを見れば、スモールワールズの再現度の高さがよく分かります。

イベント概要

開催時期令和2年6月11日から
開催場所〒135-0063 東京都江東区有明1丁目3−33 有明物流センター
住民権エリア住民権付きプログラム(セーラームーン以外もあり)
購入者は自分のフィギュアがエリアに1年間設置されます。
チケット料金
セーラームーンエリア住民権付き19,800円(高校生以下17,600円)
一般入場パスポート2,700円(中人1,900円、小人1,500円)

会場外観

こちらが、スモールワールズの外観になります。この画像だけ見ると、立派な建物に見えるかもしれません。

ですが、実際の外観は倉庫みたいな感じです。よって、初めて行く人はほぼ確実に迷います。

私も少し迷いました。まさか倉庫みたいな外観だとは知りませんでした・・・。

建物の大きさ自体は非常に大きいです。世界をミニチュアで再現できるほどのテーマパークですからね。

そして、一歩中へ入れば倉庫的な感じはしません。一部ブースでは多少感じることはありますが。

セーラームーンエリア紹介

お祝いの花束の様子

こちらは、お祝いの花束です。これは一部ですが、会場外周を覆うように配置されていました。

セーラームーンに関係する企業の重役からも沢山の花束が届いておりました。

ですが、探したところ武内直子先生の花束は見当たりませんでした。おそらく無いのではないかと思います。

もしかしたら、別フロアにあるかもしれませんが・・・。

エリア付近の様子

こちらは、セーラームーンエリアを示す柱です。会場に入ってしばらくするとこちらの柱が見えます。

もう一つの画像は、反対周りで行くと先に見える関西国際空港です。ちょうどこの裏側がセーラームーンです。

反対周りでなければ、目の前に大きな麻布十番の街が見えるので迷うことは無いでしょう。

むしろ、柱に描かれているセーラームーンを見落とすことの方が多いかもしれません。

エリア内の様子

こちらが、エリア内の様子になります。後ほど、動画もありますので、こちらはこれぐらいです。

私なりに主要スポットを撮影したつもりです。あれがない、これがない、という文句は受け付けません(笑)

※昼と夜の切り替わりは自動かつ短時間で行われています。

感想としては、非常にクオリティーが高いの一言に尽きます。ただ、思っていた以上に小さかったです。

そのため、かなり近づいて見ないと気付かない部分が多いです。

また、エリアの数か所にボタンがありますので、それを押すとギミックが発動します。楽しいです(笑)

氷川神社、D国大使館、広告塔・・・どれも実物を見たことがある方ならば感動するでしょう。

セーラームーンエリア各戦士たち

こちらが、エリア内にいた各戦士たちの様子です。

クラウンの地下にセーラー戦士が揃っています。秘密基地の再現度も非常に高いので感動しました。

また、見ての通りエリア全体に各戦士たちが散らばっています。一番見つけやすいのはレイちゃんでしょう。

あとは、家の中にうさぎちゃん、クリスタルゼミナール付近にあみちゃん、ホビーショップ前にまこちゃん。

そして、その一本後ろの道路に美奈子ちゃんがいます。非常に小さいので探すのは苦労しました。

グッズ販売コーナー

こちらが、グッズ販売コーナーとなります。見ての通り、少し殺風景ではあります。

まだ出来たばかりの会場なので、仕方ないのかもしれませんね。

このエリアだけは先述した倉庫のような感じがしてしまいます。ただ、窓が非常に大きいので、夜景は綺麗です。

いずれ、この辺りは改善されていくでしょうね。

会場の様子を動画で

臨場感を味わっていただくため、動画を用意しております。ご覧ください。

おさBUと行くツアーの様子(6月30日開催)

ツアー概要

うさぎちゃん誕生日当日の6月30日におさBUツアーが開催されました。

ツアーは当初10名の予定でしたが、急遽60名に拡大されて開催されました。それでも倍率は約5倍でした。

ツアーとしては、時間まではレストランで待機。ケーキ券がプレゼントされたので、食べながら待ちました。

その後、約40分のツアーで麻布十番の街をおさBUさんとスモールワールズ東京の方が説明してくれました。

ツアーの感想

ツアー中は録音、録画禁止でしたので、私個人の感想やおさBUさんから聞いた話を書きます。

まず、スモールワールズは麻布十番の1990年代当時の街並みを再現しております。

厳密には少しずれていますが、ほぼ同じように再現されています。勿論、様々な演出も再現されています。

武内先生は忙しくなって、アシスタントを何人か雇うまでは麻布十番に住んでいたそうです。

一番驚いたのは、うさぎちゃんの家は今まで正式な場所が設定されておらず、今回初めて設定したそうです。

内装の詳細も武内先生と相談して決まったとおさBUさんはおっしゃっいました。

また、同じくクリスタルトーキョーも再現するにあたって初めて詳細を聞いたそうです。

ちなみに、質問でクリスタルトーキョーのある未来での国籍はどうなるのかと尋ねてみました。

答えは地球国となっているそうです。なので、国境はありません。理想的な世界ですね。

そして、当時の話として麻布十番には地下鉄が通っておらず、打ち合わせに行くのが大変だったそうです。

距離的には六本木から徒歩で約20分。特に夜中が大変で、まさに都会の田舎だったそうです。

また、商店街には登龍という高級中華料理店があるのですが、武内先生お気に入りだったそうです。

そして、最後に一言、街は生きているのでこれからも色々と追加していくそうです。

ツアープレゼント品

こちらはツアーでプレゼントされた25thのステッカーです。右側は住民権を買うとついてくるフィギュアです。

特にプレゼントは無いと思っていたので、ケーキ券とステッカーは非常に嬉しかったです。

購入グッズなど紹介

ここからは、購入したグッズの紹介に入ります。

案内マップ

こちらは、スモールワールズの案内マップになります。

グッズではありませんが、一応載せておきます。グッズの販売案内と会場全体の案内が載っています。

会場自体は私が行ったときは3Fだけでしたが、2Fにも何かあったのでこれからどんどん拡大するでしょうね。

ハンドタオルセット

こちらはハンドタオルセットです。手軽に買えて、実用性も高いので真っ先に買いました。

赤枠の方が麻布十番の街並みで、青枠がクリスタルトーキョーですね。(違っていたらすみません)

クリスタルトーキョーの方は、見た目も派手ではないので使いやすそうです。

アクリルスタンド

こちらはアクリルスタンドです。美しいピンク色のスタンドで、メッセージカードを置くことができます。

さらに、そのメッセージカードとクリアファイルもセットで付いてきます。お得感があります。

デザインは麻布十番の街並みが描かれています。クリアファイルはセーラー戦士の小物類が描かれています。

コンパクト型イチゴクッキー

こちらは、クリスタルスターのイチゴクッキーです。クリスタルスターは非常に人気ですよね。

私もクリスタルスターはかなり好きなので、この際中身はどうでもよかったです(笑)

一応中身はイチゴクッキーがいくつか入っています。味は当たり前ですが、普通のイチゴクッキーです。

缶入りプリントクッキー

こちらは缶入りのプリントクッキーです。セレニティとエンディミオンが月をバックに描かれています。

中身はクッキーが7,8枚ほどで、やはりファンとしてはおまけ程度にしか見えないです(笑)

味はセレニティとエンディミオンの関係ぐらい甘いのかなと思っていましたが、普通です。

お土産用を意識しているのか、ひねりが無い感じです。中身ももっと面白いと嬉しいですね。

クリアファイル

こちらは、クリアファイルです。セットではなく、これで一枚です。

デザインは小物柄を選びました。私的には実用性も考えるとこれが無難だと思っています。

付箋付きの複数ポケットがあるクリアファイルなので、使いようによってはかなり重宝するでしょうね。

ライトアップキャンディー

こちらは、なんと光るキャンディーです。柄の部分にスイッチがあるので、それを押すとカラフルに光ります。

キャンディーですから、もちろん食べられます。ただ、もったいなくて食べられませんね。

部屋のインテリアにも微妙な感じですが、ネタとしては十分面白いですね。

このような面白いグッズも常に一定数存在すると、イベントが盛り上がるのではないかと思います。

マグカップ(麻布十番デザイン)

こちらは、おさBUツアーに行ったときに新たに買ったマグカップです。

ツアーに参加したらますます麻布十番の街に愛着がわいたので買ってしまいました。

朝のコーヒーや午後のティータイム用で使おうと思っています。持ち手がハートなのが良いですね。

まとめ

スモールワールズ東京のセーラームーンコラボの紹介はいかがでしたか。

私の感想を一言で表すならば、細かすぎるけど美しいです。

非常に細部まで再現されているところには、スタッフの本気度がひしひしと伝わってきました。

しかし、顔を近づけて見なければならない部分もありますので、もう少しスケールが大きいと嬉しいですね。

後は、外観とグッズ販売コーナーの倉庫のような雰囲気が改善されると一気に大人気になりそうですね。

非日常を体験できるスモールワールズ東京、これからも期待しています。

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